納富病院からのお知らせ
インフルエンザ流行発生警報(県発表)
佐賀県よりインフルエンザ流行発生警報が発表されました。
以下佐賀県プレスリリースより引用
佐賀県感染症予防センター1 予防方法○石鹸を使ってこまめに手を洗いましょう。○日頃から、十分な栄養と休養をとり、規則正しい生活を心がけましょう。○周囲でインフルエンザの流行がみられる時は、特に注意し、毎日の体温測定など健康観察を行い、早期発見に努めましょう。○できるだけ人混みを避けましょう。○インフルエンザの予防接種は、発症予防もしくは重症化予防に有効とされています。希望される場合は、医療機関に御相談ください。2 かかったと思われる場合○早めに医療機関を受診しましょう。(症状が出てから概ね48時間以上経過すると、ウイルスが増えすぎて薬が効かなくなる場合がありますので注意しましょう)○咳があるときは、マスクを着用しましょう。特に医療機関を受診する際は、他の患者への感染防止のため、必ずマスクを着用してください。○外出を控え、医師の指示に従い療養しましょう。○次のような症状がある場合は、すぐに医師に相談しましょう。【小児】•呼吸が速い、息苦しそうにしている。•顔色が悪い(土気色、青白いなど)。•嘔吐や下痢が続いている。•落ち着きがない、遊ばない、反応が鈍い。•症状が長引き、悪化してきた。•けいれん、意識障害(視線が合わない、眠り続けるなど)、異常な言動がある。【大人】•呼吸困難又は息切れがある。•胸の痛みが続いている。•嘔吐や下痢が続いている。•3日以上、発熱が続いている。•症状が長引き、悪化してきた。3 学校・幼稚園、社会福祉施設等関係者の皆様へ○日頃から幼児、児童生徒、入所者の発熱等の健康観察を行い、有症状者に対しては、早期受診を勧奨してください。○施設内へウイルスが持ち込まれないよう対策を講じてください。・教職員、施設職員は、日頃から自身の健康管理に努め、自身が感染源にならないようにしてください。・施設においては、面会者等にインフルエンザ様症状がないかをチェックするなど注意をしてください。○定期的に窓を開放するなどこまめに換気を行ってください。(目安として、1時間に1回、5分程度。学校であれば休み時間のたびに実施)○インフルエンザの集団発生が疑われる場合は、学校医等に報告するとともに、最寄りの保健福祉事務所へ御相談ください。